2011年01月26日

鹿のお皿

鹿のお皿

飛騨北部で取れた鹿のプレートです。

ロースはナッツの衣でカツレツに、ばら肉は赤ワイン煮と二種類の部位、料理を盛り込みました。
付け合せは飛騨産の葱の入ったマッシュポテト、玉葱のマルメラータ(ジャム)、タスマニア産のマスタードなどで味の変化も楽しんでいただけます。

このお肉の仕入先の方から伺ったのですが、このハンターさんのグループでは狩猟後直ちにゲームの内臓を抜き、近くに川がある場合は冷たい川の水に点ける、なければ雪を大量に詰めるなどして、とにかく血抜きと体温を下げてやるのだそうです。そうすると臭みが出ることも無く美味しいジビエになります。また、今年の山は少し様子が違っていて、普通ならこの時期に見ないような子供の猪を見かけるのだそうです。天候の影響があったからなのか、出産の時期も少し影響されているのでは?とのこと・・・。



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