2025年03月03日

ジビエ料理研究会に参加



先週、ピッツェリア・セリコさんを会場にして「第9回飛騨ジビエ料理研究会」が開催されました。

今回のテーマは「乾物と鹿肉」



それぞれが提案する料理とお酒を持ち寄って、調理と試食を行いました。



料理は和食、イタリアン、中華にイノベーティブなものまで今回も多種多様です。



鹿肉料理だけでなく今回もお酒の勉強にもなります。

寺田農園さんからは発売になったばかりのトマトジンをいただき、試飲。トマトの風味とジンの香りがして新しい飛騨の名産になりそうです。



今回も日が変わるまで研究と勉強で盛り上がりました。

  

2025年01月24日

ジビエ推しなこと



9回目となる「飛騨ジビエ料理研究会」を企画しました。

2月26日(水)会場はセリコさんです。

今回も参加の申し込み、ご相談はフォルケッタが窓口になります。

ジビエに関心のある食のプロの方の参加をお待ちしております。

先日、飛騨地区の県、市村の職員様向けの研修会に森のごちそうの里・コミュノーテ飛騨の一員として登壇させていただきました。



鳥獣被害とジビエ利用に係る研修会です。



コミュノーテ飛騨の活動内容やレストランとして現場でのジビエの現状や取り扱いに関してお話しさせていただき、鹿肉料理2品も試食していただきました。

担当部署や関係者の皆様のジビエ振興へのご理解とご協力への一助になったかなと思います。

現在、森のごちそうの里・コミュノーテ飛騨の参加店舗では飛騨ジビエ料理フェアを開催中です。

当店ももちろん参加店舗。ぜひこの時期のジビエをお楽しみください。」
  

2024年12月12日

ボッカボーナ、ナチュレ、大澤、フォルケッタのコラボ



12月8日にフランス食堂ナチュレさんで開催した。

森のごちそうの里・コミュノーテ飛騨主催のジビエパーティーの報告です。

12月から始まった飛騨ジビエ料理フェアのサポートイベントとして、ボッカボーナ、ナチュレ、フォルケッタのイタリアン、フレンチの三店舗+料理研究家大澤さんのコラボで実現した、一晩限りの特別ディナーコースです。



最初の前菜は三店コラボのお皿、実は当日までお互いがシークレットにして持ち寄り、当日合わせで仕立てました。
でも、なんだか綿密に打ち合わせしたようなバランスと味わいの一皿になったから不思議です。



フォルケッタ担当のお魚料理は富山湾のマグロ、鮑のスモークカクテルと金沢産香箱蟹のカネロニ



ボッカボーナさんはフランス産鴨詰め物パスタにコンソメ



ナチュレさんは鹿肉を煮込みと焼きの2種の料理に仕立てました。



締めは大澤さんの猪カレー、本格的なインドカレーインスパイアの一皿です。

この後デザートと盛り沢山な内容でした。

ワインは料理とのペアリングで楽しんでいただいたのですが、ワインのセレクトで評判の坂口商店さん(七日町)が協賛でご提供いただき、かなり充実した内容をお楽しみいただきました。

ご参加のお客様の会話も弾み、とても楽く、美味しい夜でした。
  

2024年11月29日

ジビエ活用研修&交流会での講演

昨夜は飛騨市にて

「自然の恵をいただこうジビエ活用研修&交流会」が開催されました。

飛騨市さんからのご依頼で森のごちそうの里・コミュノーテ飛騨が主催で行われたイベント講習会です。



第一部では、有害鳥獣の活用、ジビエ加工の注意点などと題して

講演をさせていただきました。

飲食店としてジビエをお届けする立場からの現状やこれからの希望などをお伝えしました。

参加者の多くは狩猟に関わる現場の方々です。



第二部では、タスパDEシャンリラの玉越シェフの調理による鹿肉料理の試食会でした。

パテ、ロースト、ハンバーグ、カレーの4種をお試しいただきました。

安全、安心で美味しくて、自然との共生も実現する。

そんな高い目標を持って、この地区のジビエは活用されています。

ここで、ジビエ好きな方。ジビエに興味を持った方に良報です!

12月より森のごちそうの里・コミュノーテ飛騨の参加店舗により鹿肉料理フェアが始まります。

さらにサポートイベントとしてガラディナーを企画しました。



フォルケッタ、ボッカ・ボーナ、ナチュレの三店舗+1でコラボしたディナーコースでお楽しみいただける一夜限りのイベントです。

現在、ご予約受付中!

お問い合わせ、ご予約は

オステリア・ラ・フォルケッタ
tel0577−37−4064 まで
  

2024年11月25日

12月8日はナチュレさんでパーティー!

12月8日(日)に開催する

飛騨ジビエフェア・ガラディナーのご予約受付中です。

パーティーでは

フォルケッタ、ボッカボーナ、ナチュレの3店のコラボメニューのコースでおもてなし致します。

会場は



フランス食堂ナチュレさんです。

高山市八軒町2丁目62



ジビエを含むコース料理&ペアリングのワイン、ドリンク込みで

会費22,000円です。

このイベントはジビエ振興を目的に活動する「森のごちそうの里・コミュノーテ飛騨」が12月より開始する

飛騨ジビエ料理フェアのサポートイベントとして企画しました。

地元のイタリアン、フレンチの店舗が集まり一つのコース料理を作る機会はなかなかありません。

さらに今回は締めに料理研究家のシークレットメニューもご用意いたしました。

お問いわせは

オステリア・ラ・フォルケッタま

TEL0577−37−4064 まで

お待ちしております。



  

2024年11月18日

特別な夜になりそうなパーティーの件



12月から始まる「飛騨ジビエ料理フェア」のサポートイベント

ジビエ・ガラディナーを開催します。

先日、シェフ、スタッフが集まりメニュー会議を行いました。

料理を担当するのは、

ボッカ・ボーナ

フランス食堂ナチュレ

料理研究家大澤

オステリア・ラ・フォルケッタ

この四人で一皿ずつを担当し、コースメニューを組みます。

この日だけの特別競演のコース料理です。

日時 12月8日 18時開始

会場 フランス食堂ナチュレ

定員18名

会費 お一人様22,000円(予定)税金ワイン代含む
   料理とワインのペアリングディナーコース

ご予約・お問い合わせは

オステリア・ラ・フォルケッタ TEL0577−37−4064まで  

2024年11月16日

コラボディナーパーティー開催します。




今年も12月から始まる飛騨ジビエ料理フェアのサポートイベントとして有志のシェフ、スタッフが集まり特別なディナーパーティーを企画しました。

料理を担当するのは

高山の人気店「ボッカ・ボーナ」

話題の新鋭「フランス食堂ナチュレ」

料理研究家 大澤

私、オステリア・ラ・フォルケッタ

ワイン&サービスにハンター兼料理研究家 KAORI

以上の主要メンバー他で一夜限りの共演料理・ワインをお楽しみいただきます。

期日 12月8日 18時スタート

会場 フランス食堂ナチュレ

会費 22.000円(料理&飲料込み)

ジビエを含む料理六皿のコースとペアリングのワインまたはドリンク付きです。

お問い合わせ、お申し込みは

オステリア・ラ・フォルケッタ
TEL0577−37−4064までお待ちしております。  

2024年11月08日

完成見学会に行ってきました。



昨日、新たに開設されるジビエ解体施設の完成見学会に行ってきました。



高山市朝日町の「飛騨高山舞地美恵」さんです。



この地区では無かった規模と設備の施設になっています。



増えてきたインバウンドのお客様にも飛騨のジビエは好評で、フォルケッタではここ最近は飛騨牛よりも鹿肉の方がオーダーが増えてきているほどです。
そこに新しい仕入れ先ができることは僕たちには嬉しいことで、飛騨ジビエの益々の質と量の充実が見込まれます。

今年も12月からジビエ振興団体の森のごちそうの里・コミュノーテ飛騨のジビエ料理フェアが始まります。

フォルケッタも参加しますが、今年はさらにフェアのサポートイベントとして、参加店舗によるコラボディナーを計画中です。詳しい内容は近日中の発表になりますが

12月8日(日)会場フランス食堂ナチュレさんを予定していて、ディナーとワインペアリングのコースの予定です。

飛騨の美味しいジビエをお楽しみください。  

2024年09月26日

モーニングでジビエ



第8回飛騨ジビエ料理研究会に参加しました。

会場はボッカ・ボーナさんで参加者の皆さんが仕事終わりの21時開始



今回のテーマは「モーニング、朝食でジビエ」です。



今回のテーマは皆さん、少し悩まれたようでしたが



そこはさすが、今回も多種多様なジビエ料理が並びました。



朝食を想定と言いながら、しっかりアルコールも準備!

もちろん朝なので朝シャンと業界でいう?



朝のシャンパーニュやスパークリングも準備。



今絶賛人気のパンムジョーさんも参加いただき、窯焼きのパンも参戦です。

お題のモーニングにぴったりなパンの登場で試作料理に合わせて盛り上がりました。



今回も深夜まで皆さんお疲れ様でした。

次回は年明け1月末から2月の開催を予定いています。

この地区のジビエに興味を持つ食に関わるプロの方の参加を歓迎します。

  

2024年09月04日

この夏の一番人気は

この夏、フォルケッタの一番人気は、鹿肉!でした。

なんと飛騨牛よりオーダーが多いです。

この時期は当然、観光のお客様が多くなるのですが、県外や海外からのお客様に特に好まれた印象です。
(当社調べ、笑。)

地元で取れた安全、安心、健康で、ヘルシーなジビエ肉が飛騨へ訪れる目的になれば良いなと本当に思いますが、これはかなり実現して来ているのでは?

今年の夏、そんな気がしたのは猛暑のせいの妄想だけではないと思います。

写真は



鹿肉と夏野菜の炭焼き、トマトヴィネガーのソースです。

  

Posted by forchetta at 07:35Comments(0)食材ジビエ