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2019年02月06日
二度目のハノイ その2
二度目のハノイ は前回行かなかったハロン湾が第一の目的です。
今回はハロン湾観光付きのツアーを利用しました。
初日は富山空港の国内線で羽田へ乗り継ぎハノイは夜の到着。ガイドさんの空港出迎えとホテルまでの往復トランスファー付きです。
ところが、参加者の二組が出てきません。一時間近く待っていると参加者のお一人が、ガイドさんに詰寄り、こんなに待たせるとは何事かと猛烈に怒り出しました。ガイドさんも大変困っている様子、自分も少しお手伝いして探してみますが、見つかりません。どうも別の出口へ出ていたようで遅れて一組は合流、とうとうもうひと方は次の送迎のガイドさんに任せて出発しました。次の日にわかったのですが、その方はご自身でタクシーでホテルへ来ていました。
ただ、この猛烈抗議の御仁、「日本人はおとなしいな、だから外国に舐めれるんだ!〇〇とかに・・・・。」などとヘイト曲がりの言葉を発したりして、あんたのその態度が恥ずかしいわと前途多難な予感です。
次の日はハロン湾へ、途中焼き物で有名なバッチャンで窯元の見学です。
ハンドペインティングのバッチャン焼きは伝統的な図柄の他にもニューバチャンとも言われるモダンな作品もあります。
店頭の置物もちょっと心惹かれましたが、自分たちはニューバッチャンを何点か次の日のハノイの街歩きで購入しました。

ハロン湾はハノイから車で片道3時間半ほどかかります。
道中のバスの運転がとてもエキサイティング!
ベトナムの運転はとにかく一歩でも前へと言う感じで、追い越し車線ばかりか路肩まで使って追い抜きをかけます。
片道一車線の道で追い越すのに越し車線と路肩と同時に二台が抜きにかかり三台横並びのサイドバイサイド、ココはサーキットですか?
しかし、無事に到着したハロン湾はやっぱり来てよかったな風光明媚な景色でした。
この季節、薄曇りが多いらしいのですが、この日はガイドさんいわくココひと月で一番いい天気とのこと
自然の侵食で出来た奇岩が並ぶさまは見事でした。

でも、ここでも操船はベトナム式、写真ポイントは船の場所の取り合い、目の前を他船が横切ります。

船内でシーフードのランチ。思っていたより美味しいです。
途中、鍾乳洞を見学。
帰りの3時間半もベトナム式運転のなかウトウトしながら、慣れとはすごいですね。3時間半かけてハノイへ戻りました。
つづく・・・
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Posted by forchetta at 17:05│Comments(0)
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