2018年10月02日

小林シェフの講習会

小林シェフの講習会

昨日は店舗をお休みさせていただいて富山で勉強してきました。
富山のイタリア料理研究会さんのお招きで小林幸司シェフの講習会を受講しました。
自分も所属する飛騨イタリア料理交流化会から自分のほかボッカ・ボーナの村山シェフとセリコの須田シェフの3名での参加です。

小林シェフの講習会

テーマは「コース料理の哲学」
コースを組むときに全体の流れや食べ飽きさせない変化と一体感をどうもたせるかや一皿ひとさらの考え方。
料理に対する姿勢などをどうしてそうするのかをはっきりとした根拠と自信を持ってお話されるのが印象的です。
また、シェフは料理の咀嚼することで感じる香りや味をすごく意識して大事にしているようでそのことがイタリア料理の特徴にもつながるのではという事は自分も普段から感じていて、実は店名のフォルケッタ=フォークもそこに自分なりの由来があり、それは箸でなくフォークで食べることでイタリア料理の味わいを感じられる、それは特にロングパスタでは顕著にあらわれ、箸を使うとスパゲッティなどはつい啜り上げて食べますが、フォークで巻き取って口に入れ咀嚼することでパスタの粉の香りや味わいとソースとの一体感を感じられることがイタリア料理らしい味わいの本質のような気がして店名にしたのです。

小林シェフの講習会

昨年も小林シェフの講習会があり参加させていただいたていまが、今年も内容が濃く新しいテクニックと料理への姿勢が正されたような気がします。

小林シェフの講習会

講習会後、著書へのサインをいただき少しお話させていただきました。
ちなみにその様子、撮影は村山シェフです。

今回も会場は青池学園さんです。クラウンプラザホテルのすぐ近くの立地に整った設備を持つ調理師学校、生徒さんも一緒に受講していたのですが、皆さん一生懸命で高山からも近く、とてもいい学校の印象を持ちました。

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