2010年01月25日
熟成肉
先週、お休みをいただき、京都へいってきました。色々と目的があってのですが、その一つが京都郊外にある、中勢以さんというお肉屋さんへ行くことでした。こちらはドライエージングという方法で、お肉に熟成をかけて販売しています。

そこで、購入してきたお肉がこちら。熟成肉の良さがわかる部位として、ランプの赤身です。
どういった料理をしたいかを告げると、それに適した部位を塊から切り出して、こうして竹皮に包んで渡してくれます。
昔、子供の頃に母に連れられた行ったお肉屋さんも、
「今日は何にするの?」
「今夜は○○料理にしようと思うんだけど」
「じゃここら辺がいいよ、いま切るから・・」
なんて会話があったことを思い出します。
飛騨から来たことなどの事情を話すと、ご主人がとても丁寧に説明してくれ、せっかくだからと貯蔵庫も見て行ったらと、見学させていただけました。

温度0℃、湿度80~90%に保たれた貯蔵庫では骨付きのままの枝肉が、吊るされたまま熟成中でした。この、貯蔵庫の扉を開けた時の驚きにひとつが、この中、なんともいえないナッツ系の甘い香りがしています。一ッ月から二ヶ月も置いてあるお肉なのですが、嫌な腐敗臭など微塵もありません。
この回続きます。
そこで、購入してきたお肉がこちら。熟成肉の良さがわかる部位として、ランプの赤身です。
どういった料理をしたいかを告げると、それに適した部位を塊から切り出して、こうして竹皮に包んで渡してくれます。
昔、子供の頃に母に連れられた行ったお肉屋さんも、
「今日は何にするの?」
「今夜は○○料理にしようと思うんだけど」
「じゃここら辺がいいよ、いま切るから・・」
なんて会話があったことを思い出します。
飛騨から来たことなどの事情を話すと、ご主人がとても丁寧に説明してくれ、せっかくだからと貯蔵庫も見て行ったらと、見学させていただけました。
温度0℃、湿度80~90%に保たれた貯蔵庫では骨付きのままの枝肉が、吊るされたまま熟成中でした。この、貯蔵庫の扉を開けた時の驚きにひとつが、この中、なんともいえないナッツ系の甘い香りがしています。一ッ月から二ヶ月も置いてあるお肉なのですが、嫌な腐敗臭など微塵もありません。
この回続きます。
Posted by forchetta at 21:27│Comments(0)
│食材