2010年02月25日

古民家再生プロジェクト

古民家再生プロジェクト

飛騨の古民家再生プロジェクトのパンフレットに当店を掲載していただきました。
地元の工務店さんや設計士さんなど建築にかかわる企業や個人が集まり、活動をされています。
今のお店も、二十年近く空き家になっていた町家で、あと十年遅かったら傷みから取り壊すしかなかった、ぎりぎりのタイミングの建物でした。今、手を入れたことであと50年以上は持ちますと云われました。
町家は冬寒い、暗い、湿気が・・・などなど心配もありましたが、意外とこれが快適です。確かに工夫は必要ですが、何よりこのたたずまいがいいです。今も、少し早いですが夏の建具をどうしようかと思案中です。障子の建具をすどの建具に替え、涼しさを演出したいと思っています。などの遊べる?楽しさも今風の建物では味わえない町家の良さだと思います。それに戸の開け閉めひとつも乱暴に出来ないし、歩くにも大きな音がしないようになど所作が優しくなったような気がします。
郊外に土地を買って新築もいいのでしょうが、歩いて飲みに行けたり何かと便利な町中で、町家を再生して住むのも素敵ではないでしょうか?

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Posted by forchetta at 01:26│Comments(1)町家改修
この記事へのコメント
パンフレットの紹介ありがとうございます。
再生された町屋で実際に暮らしてみえる方の言葉にはとっても重みがあります。
パンフレット少なくなったら持っていきますのでご連絡を。
Posted by 屋根うら部屋の住人比呂池 at 2010年02月26日 21:57
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