2009年07月02日
建具磨き
古い建具もなんともいえない味があります。特にガラスなどには現在の精度の良いものと違い、なんとなく不均一な映り込みがなんともいえません。
古い建具も自分たちで出来る部分はやります。水をかけて古い障子紙を落とし、綺麗に磨きあげます。
状態によって柿渋や弁柄を塗ったり、工芸油で磨き上げたりします。その後は本職の建具屋さんにお願いして、修理と調整をしていただきます。
設計士さんにタオル鉢巻にあってますね。と言われました。職人さんの真似事も格好だけはすっかり板についてきた気が・・・・・・。先日は思わず職人さんの店などに行って、もう少しでツナギや作業服を買いそうになりました。
Posted by forchetta at 19:42│Comments(2)
│町家改修
この記事へのコメント
毎日 毎日 毎日 !
ニス の 臭いや 木のかおり・・・
造りが 見えて また それが面白く
ついつい 「どんだけ 出来たか?」
現場を 見たくなります。
見なくても 分かるような気が 勝手にしてきます。
がんばって ください。
きっと 『 愛する・イタリア 』が 観えてくる事でしょう
ニス の 臭いや 木のかおり・・・
造りが 見えて また それが面白く
ついつい 「どんだけ 出来たか?」
現場を 見たくなります。
見なくても 分かるような気が 勝手にしてきます。
がんばって ください。
きっと 『 愛する・イタリア 』が 観えてくる事でしょう
Posted by 週休日二酔 at 2009年07月02日 21:20
応援ありがとうございます。
最初は独特と思った柿渋の香りが、最近はいい匂いと感じ出しています。
なんちゃって職人は今日も作業中です。
最初は独特と思った柿渋の香りが、最近はいい匂いと感じ出しています。
なんちゃって職人は今日も作業中です。
Posted by forchetta
at 2009年07月03日 09:28
