飛騨牛って言っちゃダメな件
岐阜県産和牛頬肉の煮込みを作ります。
頬肉は内臓肉として岐阜県産和牛といっしょに食肉処理される為に区別がつかなくなる事情があります。
ほぼ飛騨牛なのですが、当然保証できないのでメニューでは飛騨牛でなく県産和牛となります。
今回はトスカーナ料理のPepossoペポーゾという煮込み料理にします。
赤ワインとトマトに黒胡椒がたっぷり入っているのが特徴です。一説ではレンガ職人が仕事が終わった釜に材料を鍋ごと入れて余熱で作り始めた料理とか?
火を扱う職人さんは汗をかくので、胡椒の辛味で食欲増進、体力維持のための料理だという説です。
なんか知らんけど・・・。
関の鰻のような話です。
完成は・・・・煮込みだけに時間がかかるので次回へ