オステリア・ラ・フォルケッタのブログ Osteria la Forchetta
2025年03月29日
お知らせ営業時間が変更になります。

4月は営業時間が変更になります。
ランチはご予約制にさせていただき
12時から13時開始で前日までのご予約にて営業致します。
メニューはアラカルトの他ランチセット¥3,000
コース¥5,500と¥7,000
ディナーは18時開始 21時ラストオーダーです。
アラカルトとコース¥5,500と¥7,000
定休日は木曜日を予定しておりますが、都合により変更する場合があります。
2025年03月19日
みんな大好きカルボナーラ
今月のメニューから

トリュフペーストと自家製パンチェッタのカルボナーラパスタです。
パスタはマンチーニ社のショートパスタ
卵は岡山から取り寄せている美味しい卵の黄身のみを使用
地元産のプレジャーポークを塩漬けした自家製パンチェッタ
トリュフとマッシュルームのペーストの旨みと香り
カルボナーラパスタはインバウンドなお客様はもちろん皆さんに人気の定番的なメニューですが、ちょっと贅沢なメニューにしてみました。
お試しください。

トリュフペーストと自家製パンチェッタのカルボナーラパスタです。
パスタはマンチーニ社のショートパスタ
卵は岡山から取り寄せている美味しい卵の黄身のみを使用
地元産のプレジャーポークを塩漬けした自家製パンチェッタ
トリュフとマッシュルームのペーストの旨みと香り
カルボナーラパスタはインバウンドなお客様はもちろん皆さんに人気の定番的なメニューですが、ちょっと贅沢なメニューにしてみました。
お試しください。
2025年03月17日
春が来た!

ここ数日の飛騨はまだ雪がちらつく寒の戻りという感じですが、入荷する食材には春が来ています。
富山県産のホタルイカや写真の白アスパラガスなど
写真はイタリア、ヴェネット産と南米ペルー産のホワイトアスパラガス。
産地の違う2種が届きました。
メニューによって使い分けてお楽しみいただきます。
2025年03月14日
岩合さんの子猫と焼き魚

福井市美術館で開催中の岩合光昭さん写真展「こねこ」を観てきました。
感想は・・・・
世界の子猫の写真です。
カワイイに決まってるじゃないですか!
癒されます。キュンキュンきます。
これ書いてるの初老のおっさんです。 ちょっとキモイ?

丸岡城にも行ってきました。

その近くにある、炭焼き魚の定食屋さん。

店先でオーダーの魚を串打ちして焼いてくれます。

このお店おすすめのムツと鰻の定食をいただきました。
鰻は皮がパリパリ、ムツは脂がのっていて旨みと甘味がありました。お味噌汁はアサリ、小鉢も美味しかったです。
皮はパリッ、身はふっくらで、香ばしく焼ける炭焼きはやっぱり良いですね。
高山から東海北陸道と中部縦貫道、途中の未開通区間の九頭竜湖周辺の道路には雪はないのですが、脇の残雪の多さに今年の雪の多さを感じました。中部縦貫道の工事もあちこちで行われていますが、まだまだかかりそうな感じ、片道約2時間半、充分に日帰り可能です。
高山からだと富山や金沢は休日にちょっと行く感じですが、福井はちょっと遠いイメージ。でも美味しい物も多く、皆さんもいかがですか?
2025年03月12日
鯖のへしこを使って
本日のパスタは

アンチョビの代わりにへしこを使ったプッタネスカソースのスパゲッティです。

プッタネスカ=娼婦風ソースはアンチョビ、ケイーパー、オリーブ、を使ったトマトソース、イタリアの家庭ならいつも常備しているようなシンプルで少ない食材で作る定番で美味しいパスタソースです。
今回はアンチョビの代わりに鯖のへしこを使って、イタリアの定番に日本の伝統的な食材を加えてちょっとアレンジです。

オリーブオイルでアーリオの香りを立たせたら、ケイパー、オリーブ、へしこを加えて炒めてこれもしっかり香りと風味を引き出します。

トマトとオレガノを加えて煮込んだら完成です。
簡単にできるソースですが、シンプルな料理ほど良い素材が大事と言うことで、合わせるスパゲッティもマルテッリというピサの郊外で伝統的な工法で生産されたクラフト的なパスタを使いました。
珍しくはないですが毎日でも食べられるようなパスタ料理、でもこだわりが詰まっています。お試しください。

アンチョビの代わりにへしこを使ったプッタネスカソースのスパゲッティです。

プッタネスカ=娼婦風ソースはアンチョビ、ケイーパー、オリーブ、を使ったトマトソース、イタリアの家庭ならいつも常備しているようなシンプルで少ない食材で作る定番で美味しいパスタソースです。
今回はアンチョビの代わりに鯖のへしこを使って、イタリアの定番に日本の伝統的な食材を加えてちょっとアレンジです。

オリーブオイルでアーリオの香りを立たせたら、ケイパー、オリーブ、へしこを加えて炒めてこれもしっかり香りと風味を引き出します。

トマトとオレガノを加えて煮込んだら完成です。
簡単にできるソースですが、シンプルな料理ほど良い素材が大事と言うことで、合わせるスパゲッティもマルテッリというピサの郊外で伝統的な工法で生産されたクラフト的なパスタを使いました。
珍しくはないですが毎日でも食べられるようなパスタ料理、でもこだわりが詰まっています。お試しください。
2025年03月03日
ジビエ料理研究会に参加

先週、ピッツェリア・セリコさんを会場にして「第9回飛騨ジビエ料理研究会」が開催されました。
今回のテーマは「乾物と鹿肉」

それぞれが提案する料理とお酒を持ち寄って、調理と試食を行いました。

料理は和食、イタリアン、中華にイノベーティブなものまで今回も多種多様です。

鹿肉料理だけでなく今回もお酒の勉強にもなります。
寺田農園さんからは発売になったばかりのトマトジンをいただき、試飲。トマトの風味とジンの香りがして新しい飛騨の名産になりそうです。

今回も日が変わるまで研究と勉強で盛り上がりました。
2025年02月28日
2025年02月26日
ホテルの豪華ビュッフェ(バイキング)
大阪と京都の展示会巡りの夕食にホテルのブッフェに行きました。
自分はバイキングって以前はあまり好きではなくて、ホテルの朝食でもできれば着席してオーダーできるメニューを選ぶことが多いのですが、ホテルの朝食ビュッフェは工夫がすごくて食材にもこだわりがあり、美味しいだけでなく勉強にもなることがあって、最近は積極的に利用するようになりました。

その中でもここ、大阪ステーションホテル・オートグラフコレクションの朝食は一人9,000円!
値段も凄いのですが、内容も良いので今回はこれも評判の良いディナーのビュッフェに行ってみました。
このホテルはステーションホテルということから鉄道のモチーフが各所に散りばめられています。

ブッフェレストランは豪華列車の食堂車がテーマ、今回、窓際の席に案内していただきました。

ブッフェは洋食と和書が中心で、料理、デザートの質だけでなく、パンの種類も豊富で付け合わせのバターはフランスの高級バター、ボルディエです。
目の前で握ってくれるお寿司のこの日のネタには鰆、ハタ、伝助穴子などもあり美味しかったです。

テーブルに着くとスパークリングワインから始まり、赤・白ワインもブッフェの中で用意してありました。
ブッフェの他にテーブルオーダーの料理を三皿選択でき、鰻丼やオマール海老ラーメンなども選べます。

ブッフェで面白かったのはキャビアの食べ比べがあり、3種のキャビアをエスプーマ仕立てのポテトのピュレと共に楽しめます。

テーブルオーダーではトリュフパスタ

オマールブルーのソテー
カナダ産でなくオマールブルーなんです!

メインには10食限定のトマホークステーキの炭焼きをオーダー

ワゴンサービスで目の前でサーブされました。
食後のデザートには絞り出しの苺モンブランやパフェ、ガトーの他に豊富なフルーツもあり、最後まで楽しめる内容です。
お値段は平日と休日で変わりますが検索してみてください。
内容を考えるとバリューフォーマネーだと思います。
バイキンが苦手な方にお勧めです。
自分はバイキングって以前はあまり好きではなくて、ホテルの朝食でもできれば着席してオーダーできるメニューを選ぶことが多いのですが、ホテルの朝食ビュッフェは工夫がすごくて食材にもこだわりがあり、美味しいだけでなく勉強にもなることがあって、最近は積極的に利用するようになりました。

その中でもここ、大阪ステーションホテル・オートグラフコレクションの朝食は一人9,000円!
値段も凄いのですが、内容も良いので今回はこれも評判の良いディナーのビュッフェに行ってみました。
このホテルはステーションホテルということから鉄道のモチーフが各所に散りばめられています。

ブッフェレストランは豪華列車の食堂車がテーマ、今回、窓際の席に案内していただきました。

ブッフェは洋食と和書が中心で、料理、デザートの質だけでなく、パンの種類も豊富で付け合わせのバターはフランスの高級バター、ボルディエです。
目の前で握ってくれるお寿司のこの日のネタには鰆、ハタ、伝助穴子などもあり美味しかったです。

テーブルに着くとスパークリングワインから始まり、赤・白ワインもブッフェの中で用意してありました。
ブッフェの他にテーブルオーダーの料理を三皿選択でき、鰻丼やオマール海老ラーメンなども選べます。

ブッフェで面白かったのはキャビアの食べ比べがあり、3種のキャビアをエスプーマ仕立てのポテトのピュレと共に楽しめます。

テーブルオーダーではトリュフパスタ

オマールブルーのソテー
カナダ産でなくオマールブルーなんです!

メインには10食限定のトマホークステーキの炭焼きをオーダー

ワゴンサービスで目の前でサーブされました。
食後のデザートには絞り出しの苺モンブランやパフェ、ガトーの他に豊富なフルーツもあり、最後まで楽しめる内容です。
お値段は平日と休日で変わりますが検索してみてください。
内容を考えるとバリューフォーマネーだと思います。
バイキンが苦手な方にお勧めです。
2025年02月25日
酒粕とフォアグラ

おまかせコースの前菜の一皿から
原田酒造山車の酒粕で包んだフォアグラのテリーヌと市田柿、赤米とモッツアレラチーズのフリットです。
フォアグラを板粕で包み表面を炙ってあります。
フォアグラの濃厚な旨味にお酒の風味と炙った酒粕の香ばしい香りをプラスして美味しさをアップ。
赤米はリゾットにしてモッツアレラチーズを包んで黒ビールの衣をつけて油で揚げました。
もっちとした赤米の中からトロッと溶け出すチーズにほろ苦い衣の風味があいます。
フォアグラの酒粕テリーヌは単品メニューとしてもご用意しています。
2025年02月24日
フォアグラと酒粕

原田酒造山車の板粕で包んだフォアグラのテリーヌ、市田柿添えと赤米とモッツアレラチーズのフリットです。
おまかせコースの前菜の一皿です。
フォアグラを板粕で包んで周りを炙ってあります。
フォアグラの濃厚な旨味にお酒の風味が加わり、食べやすさと美味しさがアップすることを狙いました。
もう一品は赤米のピラフを作りモッツアレラチーズを鋳込んで黒ビールの衣にくぐらせて、フリットにしました。
香ばしくモチっとした赤米にモッツアレラチーズの風味、ほろ苦い衣が合います。
今回はコースの中の一皿ですが、フォアグラのテリーヌはアラカルトでもご用意しております。